26日、カンヌ国際映画祭で「そして父になる」で出品していた
是枝裕和監督が審査員賞に選出された。
残念ながら、最高となるパルムドールの受賞はならなかったが、
映画が高く評価されての受賞だったのだろう。
この映画は病院での子どもの取り違えから起きた家族の話、
特に父親とはということがテーマになっている。
今回の映画のようなケースは、母親にとっても育てていた子どもが
実の子どもではなかったことになるが、通常の場合、母親は体験的に
自らの子どもという実家を強く持てると思うが、父親はそうではないだろう。
ただ、子どもが生まれてから長く暮らすことによって、
おそらく父親としての感情が生まれてくるものだと思う。
そうであるならば、それまで暮らしてきた子どもと離れることは
なかなかできないと思うのだが、この映画はどのようになっていくのだろうか。
少し興味もあるが、やはり映画館でわざわざ見てみようとも思わないのも現実なのである。
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