2012年8月14日火曜日

実質GDP、4四半期連続でプラスに

13日、内閣府が発表した2012年4-6月期の国内総生産(GDP)
速報値は、実質で前期比0.3%増、年率1.4%増となった。
これで2011年7-9月期から4四半期連続のプラス成長になったという。

震災の影響から昨年4-6月期はマイナスになっていたわけで、
それ以後は当然かもしれないが、プラスが続いているということになる。

しかし、この程度の成長率では、景気が良くなっているという
実感を持つ人はほとんどいないのではないだろうか。

今の状況は個人消費などの内需が外需のマイナスを補い、
辛うじてプラスになっている状況らしいが、
今後とも内需がそんなに堅調に伸びていくとも思えない。

やはり将来の不安から節約志向の方が強く、
景気をけん引するほど、消費が上向くのは難しいのではないか。

ただ将来が安定すれば、個人が消費してくれるかというと、
それもちょっと違うのかもしれない。

結局、さして欲しいもの、必要なものがあまりないという状況が
消費の拡大につながらないのではないだろうか。
豊かさゆえの宿命のような気がする。

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