2012年8月28日火曜日

2012年春大卒者の正社員は6割

27日、文部科学省が公表した学校基本調査の速報値によると、
今春の大学卒業生のうち、正社員として就職した人は6割で、
進学も就職もしていない人が15.5%の約8万6千人にも上ることがわかった。

また、契約やアルバイトなど非正規社員は7.4%で、
つまり、大学を卒業しても4~5人に1人が安定的な職に就けなかったことになる。

以前に比べて大学進学率が高まったこと、現在の経済状況と先行きが読めない時代にあって、
企業も雇用に慎重なことが重なった結果だと思うが、学生にとっては厳しい現実である。

将来を背負っていく立場にある若者なのだから、もっと優遇されても良いと思うのだが、
それには既存の人の犠牲が伴ってくるわけで、そうはなかなかできないのだろう。
結局、全体の環境が好転しない限り、この問題は解決されないということか。

余裕があれば他人を顧みる(人を育てる)ことができるが、
それどころではない、背に腹は代えられないという世の中はやはりさびしいと思う。

社会全体で人を育てられる環境ができてくることを期待したい。

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