2012年8月3日金曜日

映画監督選出による最優秀作品は「東京物語」

イギリス映画協会発行の雑誌で発表された、
世界の映画監督(358人)が選ぶ最も優れた映画に
小津安二郎監督の「東京物語」(53年)が選ばれたという。
また、批評家(846人)による投票では3位だったそうだ。

この雑誌では10年に1度、映画50選を発表しているそうだが、
「東京物語」は批評家部門で、前々回3位、前回5位と
長い期間にわたり、高い評価を受けている。

ちなみに今回批評家部門で50年間にわたりトップだった
「市民ケーン」(41年)が2位となり、それに代わって
「めまい」(58年)が選出されたという。

どの作品も名前は聞いたことはあるが、見たことはないので
良い、悪い、好き、嫌いは言えないが、いずれにしても
すでに半世紀以上前の作品が連続して選ばれていることに
多少違和感を感じてしまう。

この間映画は進化してこなかったのだろうか。
それとも映画関係者たちは新しいものをあまり認めたがらない
気質を持っているのだろうか。

次から次へと記録が更新されるオリンピックの一方、
ほとんど変化のない世界があることに不思議な感じを持ってしまった。

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