2012年10月29日月曜日

東京国際映画祭が閉幕

28日、第25回東京国際映画祭が閉幕し、最高賞の東京サクラグランプリには
フランスの「もうひとりの息子」が選ばれたという。

イスラエルとパレスチナという対立する社会を描いた映画だそうで、
作品を見たわけではないが、いかにも映画賞にふさわしそうなテーマという感じがする。

さて、東京国際映画祭もすでに25回。四半世紀にもなるのかというのが正直な感想だが、
世界的に見てどのような評価なのだろうか。

ところで、映画祭はカンヌやベネチアなど国際的なものから国内の地方で行われるものまで、
さまざまなものがあるが、どうも以前から賞と興行がリンクしないような気がしている。

いわゆる映画人や評論家など玄人受けする映画と、一般受けするものとのかい離があり、
何とか映画祭受賞という宣伝文句につられて行っても、きっと面白くないのではと勘ぐってしまう。
もちろん映画など好みの問題だから、人によって良し悪しが変わってくるのは当然だが。

ただ、逆に評価がわかれるほど、とがったものだからこそ、賞に値するのかもしれない。
皆が良いと思うものをあえて素晴らしいといっても驚きはないし、新鮮な視点も提供できない。
映画賞でそんなことを考えていると、ビジネスも人も似たところがあるのではとも思うのであった。

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