25日、石原慎太郎東京都知事が辞職を表明し、来月上旬にも
新党を立ち上げ、国政復帰を目指す意向を明らかにした。
かねてから噂のあった石原新党がいよいよ誕生し、
民主、自民の二大政党に対する第三極のポジションを
日本維新の会とともに担うことになる様相である。
昨日の会見などを見ていると、80歳にしても実に元気というか、
血気盛んな感じを受けるが、実際にどれくらいの支持を集めるのだろうか。
このところ日本維新の会に以前のような勢いが見られない中、新たな援軍というか、
もう一度第三極に注目を集められる存在になりえるかが見どころだが、
あまり大きな期待はかけられないのではないかと思っている。
そもそも石原氏と日本維新の会の主張には原発を始め、大きな相違点があるのに対し、
それをわきに置いて、まずは連帯・連携を図り、国政でキャスティングボートを握ることが
主眼にあるように感じられるからである。
もちろん、今後どのような政策のすり合わせ(というか曖昧な妥協の表現)が
行われるかわからないが、それほど多くの人がなびくとは思えない。
ただ、政局が流動的になるのは確かで、観客としてみれば面白いのかもしれない。
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