2012年9月1日土曜日

日朝の予備協議が終了

31日、北京で行われた日本と北朝鮮の政府間協議の予備協議が終了した。
4年振りとなった協議は、29日から3日間行われ、
次回の本協議の議題について話し合われた。

結局、「双方が関心を持つ事項」を議題とすることになり、
日本側の最大の関心事項である拉致問題も含まれることになった模様だ。

その拉致問題であるが、新たな進展はあるのだろうか。
これまでの姿勢から見ると、また「解決済み」と言いそうな気もするし、
もしくは「再調査」として、時間稼ぎと支援要請をしてくるかもしれない。
要は次回の本協議でもあまり劇的な進展はないのではと思う。

指導者が変わり、これまでとは異なる対応を期待する向きもあるが、
基本的にはかの国は前任者を否定するような行動は取れないだろう。
それは自らの正当性を否定することでもあり、そこまでしても
自らの権力を保てるだけの基盤もないと考えられるからである。

被害者のことを考えると、経済支援で問題が解決するならば
それでもと思わないでもないが、なかなか現実的ではないだろう。

やはりかの国の王朝が崩壊しない限り、この問題は解決しないのだろうか。
日本にとってとても悩ましい問題である。

0 件のコメント:

コメントを投稿