12日、リビア内務次官の記者会見で、前日に起きたリビアの米国領事館襲撃事件で、
大使を含めて4人が死亡していたことが明らかになった。
事の発端は米国系ユダヤ人によるインターネット投稿サイトへのイスラム教預言者
ムハンマドの冒涜映像だとされ、エジプトでも米国大使館前で抗議集会が行われた。
中東には米国を快く思っていない人が少なくないようだが、
そこにもって、自らの信仰を否定されるようなものが出てくると、
もう我慢がならないということなのだろうか。
過激な襲撃行動はもちろん非難されるべきものだが、
宗教を否定するような行動もまた慎まれるべきと思う。
しかし、ある宗教を信じる、信じない、また表現の自由ということも考えると、
映像の作成や配信を全否定するということも難しいのかもしれない。
宗教をめぐる対立は、結局のところ、なくならないということなのだろうか。
ただ、それぞれの開祖たちはそんなに争いを好んだとも思えないので、
後世の人が都合のよいように解釈しているだけのような気もしている。
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