7日、本州の節電期間が終了した(北海道は14日まで)。
節電目標が示されていた関西、四国、九州では、
関西・四国で目標を上回り、九州もほぼ目標を達成できた。
全国的に見ても、この猛暑の中、最大電力需要日でも
電力供給には一定の余裕があったようで、
全体的に節電が進んでいたことがうかがわれる結果になった。
ここで注目されるのは、やはり原発の是非ということになるのだろう。
現在稼働中の原発は関西電力の大飯原発3、4号機のみだが、
仮に今夏大飯原発が稼動していなくても、他からの融通を増やせば
何とか乗り切れたとも見られていて、なおさら原発不要の声が高まるに違いない。
ただ、原発の廃止により電力会社は高コストの
火力発電を増やすことになり、収益が悪化する。
これが電気料金の値上げにつながることが懸念される。
しかし、料金の値上げがさらに節電を浸透させるだろうから
電力需要は減少し、原発の必要性はますますなくなっていくとも考えられる。
確かに原子力の技術は引き続き必要かと思われるが、
商用としての原発はいよいよ廃止の方向に進むように感じさせる今夏であった。
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