19日、日本航空(JAL)が東京株式市場に再上場を果たした。
初値は3,810円、終値は3,830円とどちらも売り出しの
公開価格3,790円を上回る、まずまずのスタートを切った。
再上場に際して、市場はどれほどの関心を示すのかと思っていたが、
おおむね好意的な、期待を持った反応といったところだろうか。
しかし、ご祝儀という面もなくはないだろうし、今後とも順調に株価が推移するとも限らない。
今回のJALの再上場は、今年の世界の株式市場から見ても
あのフェイスブックに次ぐ大型上場だったようだが、
その株価は上場後の熱狂をよそに低迷しているようだし、
JALもそうならないともいえないだろう。
ところで、JALの経営再建、再上場までの過程では、
公的資金の投入や金融機関による債権カット、
従業員のリストラなど、様々な手段が取られてきた。
そこまでしてもJALは経営破綻させてはいけない会社だったのかという気もしている。
世間を見れば少なくない会社が倒産している現状で、
つぶしてもいい会社と、つぶしてはいけない会社。
その線引きは何なのだろうと、改めて考えさせられてしまうニュースでもあった。
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