2012年6月15日金曜日

6歳未満幼児から初の臓器提供

14日、日本臓器移植ネットワークは富山大学付属病院に入院していた
6歳未満の男児が脳死判定を受け、臓器提供されることになったと発表した。

一昨年の臓器移植法の改正に伴い、15歳未満の臓器提供が可能になったが、
6歳未満の幼児からの臓器提供は初めてという。

臓器提供に同意した親族の勇気を称える声もあるが、
実際に、「お子さんの臓器で助かる子どもがいます」と言われたら、
なかなか拒絶できるものではないのではないか。

もちろん、もはや意識もないのだから、
臓器だろうと、眼球だろうと他人にくれてやっても惜しくないという考えもある。
それが人助けにつながるのなら、喜んでというのもわからなくもない。

ただ、人の臓器を得て生きるということはどうなんだろうとも考えてしまう。
人はそこまで生に執着しなくてはいけないのか。

臓器がダメなら、輸血もダメなのかと言われてしまうと、答えに窮してしまうが、
自ら意思表示できない幼児の臓器移植については、
助かる命の重要さも理解できるが、どこか引っかかるものがある。

2 件のコメント:

  1. う~ん。
    そうすると、医学の発展自体がどうなの って事にも
    なりかねないよねぇぇぇ。

    最近の医療は『お金がかかる』ことも多く、
    お金持ちしか、受けられない 治療もあったりするし。

    ほんの、数十年前だったら、死に至る病でも、
    今では、『抗生物質』だけで、簡単に治る。

    医学の発展は『生きることへの執着』に基づいていると思うし、是非については、わからない。

    が、臓器提供は賛成かなぁ。
    ただ、子供の場合は『虐待』に事実がないなど、
    条件が厳しいことを初めて知りました。

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  2. 医療の発展自体は全く否定するつもりはないんですが、
    自分のことを考えた時に、臓器を提供されたり、したりするかというと、
    ちょっと違うかなぁという感じがあるんですよね。

    でも大切な人は、何としてもとも思いますけど・・・

    う~ん、矛盾ですね。

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