昨年12月から公募されていた大阪市の24区長が内定したという。
8月1日付で就任し、区の行政に携わっていく。
さて、新区長は半数以上が民間出身者で、最年少は27歳ということだが、
今後どのような区政運営を行っていくのか、全国的にも注目を集めるだろう。
ただ、現場との軋轢、衝突はかなりのものが予想される。
トップが新しくなっても、組織はなかなか変わるものではない。
変えようとすれば反発もあるだろう。
大阪市長のようにメディアを使った強力な発信力があれば
また話は別かもしれないが、新区長全員がそのような力を
持っているわけでもないと思う。
もちろん、選ばれた区長なので、優秀な人材なのだろうが。
また、選挙で選ばれていない点も、求心力といった面で不安なような気がする。
組織のことをよくわかっていなくても、若くても、区民に選ばれていれば
強いリーダーシップを発揮できる根拠になると思うのだが、
それが市長の面接ではやはり弱いのではないか。
とはいえ、行政に新しい風を吹き込んでくれる存在として、期待する部分も大きい。
決して組織に取り込まれることなく、全国のモデルとなるような
新しい地方自治が生まれてくれればと思う。
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