27日、東京電力や関西電力など電力9社の株主総会が開催された。
関西の大飯原発再稼働を受け、今後の各電力会社の原発稼働が
電力会社と株主の間で議論される場となった。
東京電力では都副知事が、関西電力では大阪市長が出席し、発言するなど、
昨年にも増して注目を集め、長時間にわたる総会となったが、
結局のところ、株主提案はどの電力会社でも否決され、
会社側提案の議事案が可決される、お決まりのものとなったようだ。
それにしても株主総会は、本当にセレモニーで、
何かを真剣に議論する場という感じがしない。
そもそも前もって安定株主の了解を得ているのだから、
よほど委任状争奪戦などが行われない限り、緊迫したものにはならない。
かつてのように質疑もほとんどなく、20分程度で終わるというものは
少なくなっていると思うが、その一方、相変わらず、脅迫じみた質問や
褒め殺しのような質問もあるようだ。
以前、大手企業の総務関係者に聞いたことがあるが、
そうした質問が出ること自体、関係者の失点につながるという。
だから事前に根回しをするのだと。
もちろん、金品を渡すなど違法行為となるのだが、
本当にすべてなくなっているのか、ちょっと疑わしく思っている。
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