2012年6月8日金曜日

東電女性社員殺害事件、再審請求認められる

7日、東京高裁は1997年に渋谷で起きた東京電力女性社員殺害事件での
再審請求と無期懲役の刑の執行停止を認め、さらに東京高検からの
拘留要請も退け、被告となっていたネパール人男性は釈放された。

一貫して容疑を否認してきた男性に対し、
一審は無罪、二審は有罪(無期懲役)となった裁判。

新たなDNA鑑定の結果、被告とは別人Xが被害者と
現場にいた可能性が生まれ、今回の再審決定につながった。

まだ東京高検の異議申し立てにより、再審確定とはなっていないが、
流れ的には再審が行われ、よほど新たな有力な証拠が見つからない限り、
無罪となるのではないだろうか。

こうした冤罪らしき犯罪を見ると、いつも考えてしまうのは真犯人の気持ちだ。
やはり恐れているのだろうか。それとももう大丈夫と思うものなのだろうか。
謎の別人Xは今、何を考えているのだろう。

昨日は来日した男性の妻と子どもが男性の釈放を喜んでいた。
15年もの間、拘留され、子どもは父親の顔すら知らないという。
これから祖国で家族となって、幸せに暮らしてほしいと思う。

しかし、男性が被害者と関係があったのも確かなようで、
この点、妻はどう見るのだろうか。こちらは時効とはならないような気もする。

2 件のコメント:

  1. お子さんが18歳と20歳だったので、まったく父親との経験というか、記憶はないのよねぇ。

    なんか、それって、どう償うのよ!

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  2. 500万円やそこらでは到底という気がしますね。

    いや、お金の問題ではないか。

    これこそプライスレスですね。

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