詩人・評論家の吉本隆明氏が亡くなった。
といっても、著作などまったく読んでいないので、
だからという感じでもあるが…
しかし、一時代、その思想は世間に大きな影響を与えた。
それはそれで故人の大きな功績なのかもしれない。
翻って、現在、世間に影響を与えられるような
思想、哲学というのは存在するのだろうか。
論壇誌の凋落が言われて久しいが、
そもそも今の時代、そうしたものは求められていないのかもしれない。
かつて、ある人に説教をされたことがある。
「今の教育にかけているものは哲学だ。
人はなぜ生きて、なぜ働くのか。根本的なところを考えていない」
その時は何か言っているなとしか感じなかったが、
月日が経ち、いろいろな人と出会い、話を聞いているうちに
何となくこの話を思い出し、自分なりに考えるようになっていた。
そして、ある結論がおぼろげながら出てきたとき、
自分のなかの価値基準というか、ものさしができていた。
それからはあまり迷うことがなくなった。
最後はそのものさしで判断すればいいのだから。
一人の評論家の死から、もう一度思想や哲学とは
ということを考えてみた。
吉本ばななさんの お父様だと、
返信削除今回のニュースで初めて知りました。
あっ、そうなんだ~ って感じです。
私は同じ本を何回も読む(時代を変えて)のが
結構好きで、中学の時、高校の時、大学の時、社会人
と全く、感想(というか感じ方)が違うので、
面白いです。
ぜひ、やってみて!