2012年5月30日水曜日

2011年度の労働相談、いじめ・嫌がらせが増加

29日、厚生労働省は個別労働紛争解決制度に基づく、
昨年度の労働相談が25万6,343件であったと発表した。
この民事上の相談件数は前年比3.8%増で、過去最多となった。

さて、紛争の内容では、「解雇」が18.9%とトップであるものの、前年より3.9%減少した反面、
「いじめ・嫌がらせ」が前年より16.6%増え、全体の15.1%を占めた。
この中にはいわゆる、パワーハラスメントが含まれているという。

競争激化による職場環境の悪化や制度・言葉の普及が
相談件数増加の背景にあるのだろう。

ただ、パワハラは何をもって定義するのか、少し考えてしまう。
もちろん権限を盾に、何かを強要することは絶対にアウトだろう。

しかし、指導者による教育は職場では当然のことでもある。
それが意図せざる形でパワハラと認定されてしまうと、指導者も委縮してしまうだろう。
それでは円滑に仕事が回らなくなるのではないだろうか。

厳しい時代だからこそ、団結して取り組む必要があると思うのだが、
なかなかコミュニケーションが難しい時代になっているような気がする。

万全な解決策などないのかもしれないが、
やはり相手の立場を思い図り、行動することが近道なのではと思う。

2 件のコメント:

  1. 分かりませんが、昔も同じぐらいあったと思うんですよね。
    それを、『いじめ』と認識するかどうか。
    また、『誰かに言うか』どうか。

    の違いだったりするのかも。

    泣き寝入り しないのはいいことだと思うけど、
    何でもかんでも『我慢せず』『いじめられた~』というのはどうなんでしょうかね。

    相手の立場を思いやり ね。
    やっぱり、モラルね モラル。

    返信削除
  2. ふぅ~む。昔もね。きっとそうなんでしょう。

    一番強いのは、きっと気づかないことかもしれませんね。
    いじめや嫌がらせに。

    返信削除