2012年5月1日火曜日

日本とインド、レアアース調達で合意

30日、日本とインド両政府は希少金属(レアメタル)の1種類である
レアアースの日本への輸入を8月から行うことで大筋合意したという。

レアメタルの存在がにわかに注目を集めるようになったのは、ここ1年半くらいだろうか。
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件と、その後の中国政府によるレアアースの禁輸措置で
一気にその存在と重要性が知られるようになった。

世界の産出量の9割以上を中国が占めているそうだが、
こうした日中の政治状況による障害だけではなく、
中国の経済成長から見ても、引き続き中国に依存していくことが
困難なことは容易に想像できる。
(よそに回すより、自分たちで使いたいだろう)

資源の乏しい国にとって、その調達は重要な課題であり、
そして、調達先の多様化を図ることがリスクヘッジにもつながる。
そうした意味でも今回の合意は日本にとって良いニュースなのだろう。

また、いずれ世界一の人口を誇ると予想されている
インドとの関係強化という面でも期待が持てるのではないか。

ただインドも経済成長を遂げていけば、いずれは中国と同じ状況になるだろうが・・・
結局、いたちごっこみたいなものかもしれない。
それまでに日本が何か画期的な新技術を発見、発明できれば素晴らしいことだが。

2 件のコメント:

  1. 資源があるものは強い。
    石油に始まり、日本には何もない。
    こ~んなに、何もないのに、頑張っていると思う。

    ちょっと前までは労働力だったり、技術力だったり
    この先は何があるのだろうか。
    みんなで、考えよう。

    うんうん。このページ、ぜひ、続けてください。

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  2. この先も技術や、あとサービスになる気がするんですが、
    その根底にあるのはやはり人になるんでしょうね。

    だから教育がとても大事なことだと思っています。

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